この作品は、前作が築き上げた『尻と屁と』という詩的な世界観を、さらに深化させ、より過激で、より根源的な官能性へと昇華させた、まさに至高の第二弾です。これはもはや、単なる続編ではありません。前作で確立された美学を継承しつつ、その表現の限界に、さらに挑戦し続ける、制作陣の飽くなき探求心の結晶と言えるでしょう。
作品の最大の魅力は、その一つひとつのシナリオが持つ、計り知れないほどの濃密さにあります。様々なシチュエーションで屁をこき始める女達。徐々に淫靡な雰囲気となり、尻を突き出し屁を垂れ、尻を振りながら屁をまき散らす。この、まさにシリーズの魂とも言える流れは、本作でも、さらに洗練された形で描かれています。淫らに乱れた女たちは止まらない屁により、昂りを感じている。そして、下着を脱いだ瞬間に現れる、充血した菊の門のひくりひくりと蠢く姿。この一連の流れが、もはや一つの完璧な儀式として、鑑賞者の目に焼き付きます。
暗闇に浮かぶ美女のシーンは、この作品が目指す、妖艶なる美学の極致です。左右に揺らめく桃尻。妖艶に息むと、拡張したアナルより出るおならは強烈なものまで!この描写は、もはや単なる性的な表現ではありません。光と影が織りなす美しさと、生理現象という、二つの極端な要素が交錯した瞬間の、究極のエロスを描き出した、芸術的なのです。
パソコン作業中のOLが、スマートにキーボードを打つ最中、尻を浮かせブッ!というシーンの、日常性と非日常性が交錯する緊張感。そして、段々豪快になる音と、糞飛沫をまき散らしながらの放屁絶頂。このエスカレーションは、見る者に、計り知れないほどの興奮と、カタルシスを感じさせます。
映画鑑賞中のシーンも、見逃せません。苦しそうにお腹を抑えながら一発。屁で快感を得た彼女の行為はどんどんエスカレートし、隣に彼氏がいる前で放屁絶頂するという展開。これは、この作品が、単なるハプニングの集まりではなく、人間関係という、より深いテーマを追求していることを証明しています。公共の場という、最もタブーとされる空間での、この究極の行為は、見る者の心を、鷲掴みにします。
配布資料を書く女が、突然背を向け尻を突き出すと重低音のおならを放つというシーンの、予期せぬ展開。そして、最後のまんぐり返しの姿勢での放屁絶頂。この一連の流れが、この作品の持つ、計算され尽くした演出の素晴らしさを、雄弁に物語っています。
そして、エレベーターに乗車中の女性のシーン。誤魔化しきれないほどボリューミーなおならに開き直ったか!?「気持ちぃ~☆彡」と密室にて放屁絶頂するという、この作品のクライマックスとも言えるシーンは、羞恥というテーマを、快感という全く異なる次元の感情へと昇華させるという、最も困難な挑戦の、見事な成功例です。
※本編顔出しという表記が、この作品のリアリズムを支える最後の砧であることは、言うまでもありません。出演者の、あらゆる感情が読み取れる、繊細で美しい表情が、この物語を、さらに深く、そしてリアルなものにしています。
この作品は、46発、74発、60発、101発、27発という、それぞれの物語が持つ、完璧な構成と、濃密な内容が、見事に調和した、まさに至高の傑作です。この深遠なる世界観を体験することは、単なる鑑賞ではなく、一つの新しい芸術に触れるという、祝祭的な行為なのです。歴史に残る、まさに伝説的な一本です。


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